ビフォー
瓦に専用アタッチメントを取付して架台設置の準備をします。
実はこのアタッチメントの設置、施工方法が太陽光を設置するうえで最も大切な作業の一つであると思います。
この作業で手抜き工事や,瓦と相性の悪いアタッチメントを使用するとかなりの確率で屋根や屋根の下地に大きな被害をもたらす可能性があります。
架台の取り付け作業を行っております。
ソーラーパネルで発電された電力をパワーコンディショナーへ送るための配線工事の状況です。
このように作業が進められます。
配線についても後々のメンテナンスを考慮して、規則正しく配置します。
必要な場所には保護管等を使用して、設置後のトラブルを未然にふさぎます。
複雑な場所も問題が起こらないよう最大限配慮します。
設置後の状況です。
アフター
なるべく意匠的にも問題のないように設置します。
このような洋風瓦にも設置可能です。
工期は一般住宅ですと3日くらいで完了します。
太陽光メーカーも販売業者も今はとてもたくさんありますが、まずメーカーは弊社は現時点京セラ一筋です。
海外メーカー、国産メーカーでも比較すると単価や発電量で京セラを勝るところもありますが、設置水準の厳格さ、設置業者への教育制度、私自身参加させていただきましたが,やはり京セラには古くから太陽光発電に取り組んできたプライドがあると実感しています。
何度も京セラで設置してとても感心した出来事は、パネルの傷等を現場で確認した場合、当たり前のことですが、直ちにパネルを再度手配して傷の無いものを設置したことです。
現場からそのような声が上がってきて、適切に対応すること
当たり前のようでなかなかむづかしいことだと思います。
上の写真のように、工程をひとつづつ写真で報告できることも,とても信頼がおけますよね。
いま流行りの太陽光発電ですが、高額な買い物です。
表面利回りや、収益シュミレーションも大切ですが、やはり最も大切なのは屋根を守ることです。
そして10年以上の付き合いになる以上やはり信頼できる営業マン、会社から購入するべきだと思います。
ネット上の比較サイトを見るといろいろと書いてあり悩む方も多いと思いますが、
自分が何を優先して大切にしたいかをじっくりと考えると商品を選択する助けになるかもしれません。
これから検討される方は、私の個人的な考えですが、参考になればと思います。